3Dグラフィックスオプション

Wolfram言語では,抽象的な3Dグラフィックスを,使い慣れた物理的メタファーを使って扱うことができる.リアルタイムの3D操作だけでなく,位置,視点の配置,高原等の機能のプログラムによる詳細な制御も可能で,すべてWolfram言語とリアルタイムな動的機能に緊密に統合されている.

視点の配置

ViewPoint 境界ボックスに相対的な視点

ViewCenterViewVertical 境界ボックスに相対的な方向

Above  ▪  Below  ▪  Front  ▪  Back  ▪  Left  ▪  Right

ViewVector グラフィックス座標中のカメラの位置と方向

ViewRangeViewAngle カメラの視野と離角

ViewProjection グラフィックスをスクリーンに投影する方法

ViewMatrix 明示的なビュー変換行列

SphericalRegion グラフィックスが切り取られないように回転させる

RotationAction インタラクティブな回転の後に再びフィットさせたりクリップしたりするかどうか

照明シミュレーション

Lighting 光源リスト

AmbientLight  ▪  DirectionalLight  ▪  PointLight  ▪  SpotLight

Specularity  ▪  Glow  ▪  VertexNormals  ▪  VertexColors

クリッピング

ClipPlanes グラフィックスのクリッピングを行う平面のリスト

ClipPlanesStyle クリッピング平面の表示方法

ボックスと軸

Boxed 境界ボックスを表示するかどうか

BoxRatios 境界ボックスの形

BoxStyle  ▪  Axes  ▪  AxesEdge  ▪  AxesStyle  ▪  FaceGrids  ▪  FaceGridsStyle

FrameStyle  ▪  FrameTicksStyle  ▪  GridLinesStyle  ▪  TicksStyle  ▪  LabelStyle