ファイル名の操作
Wolfram言語には,ファイルとディレクトリの名前を操作するための,プラットフォーム非依存の関数が含まれている.これらの関数はURL等のファイル名様構造を組み立てたり分解したりすることができる.
FileNameSplit — ファイル名をディレクトリと名前の部分に分ける
FileNameJoin — 構成要素のリストからファイル名を組み立てる
FileNameTake,FileNameDrop — ファイル名から要素を取り出す,削除する
FileBaseName ▪ FileExtension ▪ FileNameDepth ▪ NotebookFileName
ExpandFileName — 絶対ファイル名形式にテキストで展開する
AbsoluteFileName — ファイルシステムにあるファイルの絶対ファイル名を決定する
ContextToFileName — 慣例的コンテキストに関連付けられるファイルの名前
ディレクトリ »
DirectoryQ — 名前が既存のディレクトリに対応するかどうかを判定する
NotebookDirectory ▪ ParentDirectory ▪ DirectoryName ▪ ...
$Path ▪ $RootDirectory ▪ $HomeDirectory ▪ $UserBaseDirectory ▪ ...
FileNames — 使用中のコンピュータシステムのファイルまたはディレクトリの名前のリスト
FileExistsQ — 使用中のコンピュータシステムにファイルが存在するかどうかを判定する
FileNameSetter — ファイルをインタラクティブにブラウズする
File — ファイルの場所の記号表現
URL »
URLEncode ▪ URLDecode ▪ URLBuild ▪ URLParse ▪ ...