WaveletScalogram

WaveletScalogram[wd]

DiscreteWaveletDataあるいはContinuousWaveletDataオブジェクト wd のウェーブレットベクトル係数をプロットする.

WaveletScalogram[wd,wind]

ウェーブレット指標指定 wind に対応するウェーブレット係数をプロットする.

WaveletScalogram[wd,wind,func]

func をプロットする前に係数に適用する.

詳細とオプション

例題

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  (2)

離散ウェーブレットスカログラムをプロットする:

連続ウェーブレットスカログラムをプロットする:

スコープ  (10)

DiscreteWaveletData  (6)

離散ウェーブレットスカログラムをプロットする:

垂直軸は細分化レベルを,水平軸は時間を表す:

Full目盛を使って垂直軸のラベルを拡張する:

ウェーブレット指標を指定してプロットする:

ウェーブレット変換を木として示す:

第2引数はウェーブレット指標の指定に使われる:

プロットする前にウェーブレット係数をスケールする:

第3引数はスケーリング関数の指定に使われる:

スカログラムはウェーブレット変換を視覚的に表現する:

ウェーブレット変換を行う:

暗い色は係数が大きいことを,明るい色は係数が小さいことを示す:

WaveletListPlotを使ってスカログラムを補間する:

スカログラム中の色のバリエーションはWaveletListPlotを使うとより分かりやすく可視化できる:

WaveletScalogramは任意の変換から生成されるDiscreteWaveletDataに使うことができる:

DiscreteWaveletTransformDiscreteWaveletPacketTransformのスカログラムをプロットする:

StationaryWaveletTransformStationaryWaveletPacketTransformのスカログラムをプロットする:

ContinuousWaveletData  (4)

連続ウェーブレットスカログラムをプロットする:

垂直軸はスケールを,水平軸は時間を表す:

Full目盛を使って垂直軸のラベルを拡大する:

ウェーブレット指標を指定してプロットする:

第2引数はウェーブレット係数の指定に使われる:

プロットする前にウェーブレット係数をスケールする:

第3係数はスケーリング関数の指定に使われる:

単一周波数が同じスケールで水平帯として現れる:

多重周波数が同じスケールで多重帯として現れる:

オプション  (18)

AxesOrigin  (2)

AxesOriginAutomatic設定は{0,0}に設定されている:

垂直軸の座標は一番下の0から始まる:

軸の原点を にする.これは,5番目の細分化レベルに示されている:

ColorFunction  (3)

2色を混ぜる:

色関数を反転させる:

スケールされた 座標で彩色する:

ColorFunctionScaling  (2)

左では引数によるスケーリングは行われていない.右は自動スケーリング:

ColorFunctionをより広い幅で使うためにはColorFunctionScalingFalseにする:

Frame  (3)

プロット周囲に枠を描く:

特定の辺だけに枠を描く:

左右の辺に枠を描く:

上下のみに枠を描く:

枠,枠目盛,枠目盛ラベルを含む全体的な枠のスタイルを指定する:

FrameTicks  (3)

すべての辺に枠目盛を付ける:

Full目盛を使ってオクターブと音{oct,voc}を示すラベルを垂直軸に描く:

オクターブを表すラベルを枠目盛に付ける:

FrameTicksStyleを使って枠目盛ラベルを含む全体的な枠目盛のスタイルを指定する:

GridLines  (3)

スカログラム上に格子線を描く:

格子線の位置を指定する:

格子線の全体的なスタイルを指定する:

Method  (2)

MatrixPlotに使われているような非線形ラスタ関数を使う:

DiscreteWaveletDataのウェーブレット係数を反転させる:

アプリケーション  (2)

WaveletScalogramを使って不連続性を可視化することができる:

詳細化係数のみについてスカログラムをプロットする:

多重周波数の時間尺表現を可視化する:

高い周波数は低いオクターブで分解され,低い周波数は高いオクターブで分解される:

特性と関係  (2)

Ticks->Automaticは垂直軸でDiscreteWaveletDataの細分化レベルを示す:

Ticks->Fullはウェーブレット指標指定を示す:

Ticks->Automaticは垂直軸でContinuousWaveletDataの細分化レベルを示す:

Ticks->Fullはウェーブレットのオクターブと音指定を示す:

おもしろい例題  (2)

WaveletScalogramの上に等高線を描く:

ListPlot3Dを使って三次元空間でウェーブレットスカログラムを可視化する:

Wolfram Research (2010), WaveletScalogram, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/WaveletScalogram.html.

テキスト

Wolfram Research (2010), WaveletScalogram, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/WaveletScalogram.html.

CMS

Wolfram Language. 2010. "WaveletScalogram." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/WaveletScalogram.html.

APA

Wolfram Language. (2010). WaveletScalogram. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/WaveletScalogram.html

BibTeX

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BibLaTeX

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