Table

Table[expr,n]

expr n 個のコピーのリストを作成する.

Table[expr,{i,imax}]

i が1から imaxまでの場合の expr の値のリストを作成する.

Table[expr,{i,imin,imax}]

i=imin から開始する.

Table[expr,{i,imin,imax,di}]

di をステップとして使用する.

Table[expr,{i,{i1,i2,}}]

連続する値 i1, i2, を使用する.

Table[expr,{i,imin,imax},{j,jmin,jmax},]

ネストしたリストを与える.i に対応するリストが最も外側になる. »

詳細

  • Tableを使ってベクトル,行列,テンソル,その他の配列を構築することができる.
  • Tableは,標準的なWolfram言語の反復の指定を使用する.
  • Tableは非標準的な方法でその引数を評価する.
  • Table[expr,spec]は,まず spec を評価し,次に指定された変数を局所化し,続いてこれに連続的に値を割り当てる.割当てのたびに expr が評価される.
  • Tableは,Blockを使って実質的には値や変数を局所化する.
  • Table[expr,spec1,spec2]は,実質的にTable[Table[expr,spec2],spec1]と等価である.
  • Parallelize[Table[expr,iter]]またはParallelTable[expr,iter]Table[expr,iter]をすべてのサブカーネルで並列に計算する. »

例題

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  (6)

最初の10個の二乗の表:

ステップ2で0から20までの の表:

10個の のリスト:

4×3行列を作る:

表をプロットする:

表を列に並べ替える:

スコープ  (6)

表の指標は後ろ向きにも付けられる:

三角配列を作る:

3×2×4配列,あるいはテンソルを作る:

既存のリスト上で反復させる:

既存のリストから配列を作る:

Tableは,式を毎回別に評価する:

一般化と拡張  (3)

表の指標に記号を使うことができる:

変数は記号でなくともよい:

ParallelTableTableを並列に計算する:

Tableは,事実上ParallelTableを使って自動的に並列化できる:

アプリケーション  (4)

グラフィックスの表を作る:

多角形の角を生成する:

パスカルの三角形を作る:

10ポイントから20ポイントまでのフォントサイズを比較する:

特性と関係  (13)

表の表示  (5)

ListPlotListLinePlotおよびこれらに類似した関数を使って数値の表を可視化する:

Gridを使って二次元の表をフォーマットする:

二次元の数値表はArrayPlotまたはMatrixPlotで可視化できる:

表を生成している間に,表の指標の値を出力する:

臨時のセルに表示することで値をモニターする:

他の関数との関係  (5)

Rangeは表の反復子の値の文字列を与える:

DoTableと同じ式の列を評価するが,それを返すことはしない:

Sumは実質的にPlusTableの結果に適用する:

Arrayは連続する整数上で反復する:

Mapは関数をリスト中の連続する要素に適用する:

Tableはリスト中の連続する要素を式に置き換えることができる:

ネストした表  (1)

複数の反復指定を使うことはTable関数をネストさせることに等しい:

プログラムに基づいた表の構築  (2)

表のためのパラメータをフィードする:

Applyを使って完全な反復子の指定をTableにスプライスする:

Withを使うと単一の反復子指定が挿入できる:

考えられる問題  (6)

ある種の刻み幅では,Tableの出力が与えられた上限を含まないことがある:

Tableでは反復子の指定は明示的に行う必要がある:

リストを早いうちに強制的に評価すると問題は解決する:

あるいは,Withを使って p をリスト形式で代替することもできる:

Tableは通常各ステップで再評価する:

Plotにフィードする前に表を強制的に評価するためにEvaluate を使う必要がある:

次と比較する:

Table変数の値はホールドされた式の内側では置換されない:

Withを使って値を挿入する:

Gridのようなラッパーをフォーマットすると,もはやリストではない式が返される:

Wolfram Research (1988), Table, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Table.html (2015年に更新).

テキスト

Wolfram Research (1988), Table, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Table.html (2015年に更新).

CMS

Wolfram Language. 1988. "Table." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2015. https://reference.wolfram.com/language/ref/Table.html.

APA

Wolfram Language. (1988). Table. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/Table.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_table, author="Wolfram Research", title="{Table}", year="2015", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/Table.html}", note=[Accessed: 24-May-2024 ]}

BibLaTeX

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