どのような式でもインタラクティブにする.
式で始める
以下は,100ポイントの“a”をTimesフォントで作成する式である:
Manipulateで式をインタラクティブにする
Manipulateで式を囲み,固定サイズの100を変数sizeで置き換え,sizeの初期値が100で,値域が1 から200までになるように設定する.スライダーをドラッグして文字のサイズを変更する:
コントロールを加える
"Times"を,"Times","Courier","Helvetica"のいずれかの値を持つことができる変数familyで置き換える.フォントファミリをクリックしてフォントを変更する:
別のコントロールを加える
“a”を,“a”から“z”までの値を持つ変数charで置き換える.ドロップダウンメニューから文字を選ぶ:
コントロールのタイプを変更する
Manipulateは,制御される変数のタイプによって,コントロールのタイプを自動的に選ぶ.コントロールのタイプを明示的に指定することによって,その選択は上書きすることができる.文字のメニューをスライダーに変更する: