バージョン10の時点で,GraphUtilitiesパッケージの機能すべてがWolframシステムに組み込まれた.
GraphUtilitiesには,グラフ理論の応用に便利な関数が多数含まれている.この機能のネイティブの実装がWolframシステムに加えられた.名前が同じものもあるが,ネイティブのWolframシステムの実装は多数の点で基本的に異なっている.
GraphUtilitiesのグラフは,規則のリスト{vi1->vj1,…}で指定される.Wolframシステムでは,Graph[{vi1->vj1,…}]は,辺 vi1->vj,…を持つグラフオブジェクトを生成する.このグラフオブジェクトはノートブック内ではグラフのプロットとして表示され,関数を使って操作することができる.Wolframシステムの機能の詳細についてはガイドページの「グラフとネットワーク」をご参照いただきたい.
Version 8.0
GraphUtilities関数すべてのリストと,Wolframシステムでそれに対応する関数は以下に示した通りである.
Wolframシステムの機能の概要についてはガイドページの「グラフとネットワーク」を参照のこと.