CandlestickChart

CandlestickChart[{{date1,{open1,high1,low1,close1}},}]

一日ごとの始値,終値,高値,安値をローソク足を使って表す.

CandlestickChart[{"name",daterange}]

金融商品"name"の期間 daterange におけるローソク足を作成する.

詳細とオプション

例題

すべて開くすべて閉じる

  (2)

値のリストから株価の表を作る:

FinancialDataの項目から3ヶ月分間の株価を使う:

日付範囲を指定する:

スコープ  (25)

データとラッパー  (12)

今日から1年間のデータを自動的に得る:

特定の日付範囲でデータを得る:

FinancialDataからデータを得る:

データに単位が含まれることがある:

使用する単位を指定する:

データは,TimeSeriesEventSeries,あるいはTemporalDataである:

個々のデータにラッパーを使う:

データ集合全体にラッパーを使う:

ラッパーはネストさせることができる:

デフォルトのツールチップを無効にする:

PopupWindowを使って追加的なドリルダウン情報を提供する:

Buttonを使って任意のアクションを始めることができる:

スタイルと外観  (9)

上昇傾向と下降傾向のスタイルを指定する:

定義済みの名前付きスタイルを使う:

ChartBaseStyleを使ってすべてのチャートエレメントのスタイルを設定することができる:

Styleを使ってスタイルを無効にすることができる:

組込みのプログラム的に生成された棒を使う:

ロウソク間の間隔はデータ点の数に基づいて自動的に調整される:

データ点の数に基づいた外観の変化:

単純な目盛で格子線があり,明るいカラースキームのテーマを使う:

暗い背景でコントラストがはっきりしたカラースキームを使う:

ラベル付け  (4)

Labeledを使ってロウソクにラベルを加える:

ラベル配置に記号位置を使う:

特定の日付の事象のリストにラベルを付ける:

Placedを使ってラベルの位置を制御し,Labeledと同じ位置を使う:

オプション  (64)

AspectRatio  (3)

デフォルトで,AspectRatioはグラフの縦横に固定比率を使う:

AspectRatio1を使って高さと幅を同じ長さにする:

AspectRatioFullは,他の構造物の中にピッタリ収まるように縦横を調整する:

Axes  (4)

デフォルトで,Axesが描かれる:

AxesFalseを使って軸が描かれないようにする:

AxesOriginを使って軸の交点を指定する:

個々の軸を個別に表示する:

AxesLabel  (2)

デフォルトでは,軸にラベルは付けられない:

軸にラベルを置く:

AxesOrigin  (3)

軸の位置は自動的に決められる:

明示的な日付を軸の原点として指定する:

軸に名前付きの位置を使う:

BarSpacing  (4)

ロウソク間に自動的に決められた間隔を使う:

間隔は置かない:

設定済みの記号を使う:

ロウソク間に明示的な間隔を置く:

ChartBaseStyle  (5)

ChartBaseStyleを使ってロウソクにスタイルを与える:

ChartBaseStyleTrendStyleを組み合せる:

TrendStyleChartBaseStyleの設定値を無効にすることがある:

StyleChartBaseStyleの設定を無効にすることがある:

ChartBaseStyleColorFunctionと組み合せる:

ChartElementFunction  (3)

ChartElementFunctionの組込み設定のリストを得る:

設定の詳細については「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使う:

カスタムChartElementFunctionを書く:

ColorFunction  (4)

スケールされた dateopenhighlowclosetrend の値で色付けする:

株価変動の大きさと方向で色付けする:

トリガポイントで色付けする:

ColorFunctionTrendStyleのスタイルを無効にする:

ColorFunctionScaling  (3)

デフォルトで,スケールされた値が使われる:

ColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない値を得る:

スケールされていない日付を使って曜日に基づいて色付けする:

EventLabels  (6)

特定の日付の事象にラベルを付ける:

Placedを使ってロウソクの外側のラベル配置を制御する:

ロウソクの内側の位置を使う:

ラベルを始値,高値,安値,終値に置く:

コールアウトを使う:

Placedを使ってラベルの外観を制御する:

GridLines  (4)

GridLinesはデフォルトで使われる:

日付の格子線は使わない:

株価の格子線は使わない:

月または年の境界に格子線を置く:

点線の格子線を月に,赤い格子線を年に使う:

GridLinesStyle  (3)

デフォルトで,GridLinesStyleは点線の格子線を使い,年の格子線を強調する:

格子線にスタイルを付ける:

GridLinesGridLinesStyleを無効にする:

Method  (4)

デフォルトのマウスオーバー効果はバウンドするボールと軸のハイライトである:

マウスオーバー効果を使わない:

バウンドするボールだけを使う:

"HighlightStyle"でバウンドするボールにスタイルを施す:

軸だけをハイライトする:

軸のハイライトにスタイルを施す:

軸のハイライトで高さを画素で指定する:

PerformanceGoal  (3)

インタラクティブなハイライト機能があるロウソク足を生成する:

インタラクティブ機能を無効にしてパフォーマンスを向上させる:

一般に,インタラクティブではないグラフの方が使用するメモリ量は少なくて済む:

PlotRange  (3)

CandlestickChartは自動的にすべての株価の日付を描く:

特定の日付範囲に制限する:

PlotRangeはデータのある日付のみを含む:

PlotTheme  (2)

単純な目盛と格子線で明るいカラースキームのテーマを使う:

トレンドのスタイルを変え,徐々にフェードするOHLCを使う:

ScalingFunctions  (2)

株価は通常線形スケールで表示される:

株価を対数スケールで示す:

TrendStyle  (6)

TrendStyleはデフォルトで上昇傾向に緑,下降傾向に赤を使う:

上昇傾向だけ黒を使い,下降傾向に赤を使う:

名前付きのスタイルを使う:

TrendStyleChartBaseStyleを組み合せる:

TrendStyleNoneの場合は,上昇傾向には基本スタイルが使われ下降傾向には空の棒が使われる:

TrendStyle->stylestyle を上昇傾向に使い下降傾向には空の棒を使う:

特性と関係  (4)

TradingChartを使って金融データを可視化し分析する:

InteractiveTradingChartを使って金融データを可視化しインタラクティブに分析する:

PointFigureChartLineBreakChartRenkoChartKagiChartを使って金融の価格と時間の関係を分析する:

DateListPlotを使って金融データを可視化する:

Wolfram Research (2010), CandlestickChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/CandlestickChart.html (2014年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2010), CandlestickChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/CandlestickChart.html (2014年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2010. "CandlestickChart." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2014. https://reference.wolfram.com/language/ref/CandlestickChart.html.

APA

Wolfram Language. (2010). CandlestickChart. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/CandlestickChart.html

BibTeX

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BibLaTeX

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