PairedBarChart

PairedBarChart[{y1,y2,},{z1,z2,}]

棒の長さがそれぞれ y1, y2, z1, z2, である一対の棒グラフを作成する.

PairedBarChart[{,wi[yi,],},{,wj[zj,],}]

棒の特徴が記号ラッパー wkで定義された一対の棒グラフを作成する.

PairedBarChart[{data11,},{data21,}]

2つのデータ集合 data1idata2j から一対の棒グラフを作成する.

詳細とオプション

例題

すべて開くすべて閉じる

  (3)

2つの高さのリストから一対の棒グラフを生成する:

カテゴリ的なラベルを使う:

カテゴリ的な凡例:

いくつかのデータ集合を図にする:

スコープ  (34)

データとレイアウト  (13)

データ集合中の項目はグループ化される:

それぞれのデータ集合中の項目数が同じである必要はない:

非実数データは欠測値とみなされ一般に棒グラフのギャップとなる:

データには単位が含まれることがある:

使用する単位を指定する:

TimeSeriesEventSeriesTemporalData内のタイムスタンプは無視される:

連想中の値は棒の高さであるとみなされる:

キーをラベルとして使う:

キーを凡例として使う:

連想はネストさせることができる:

WeightedDataの重みは無視される:

EventData中の打切りおよび切断の情報は無視される:

複数のデータ集合の表示に異なるレイアウトを使う:

積み重ねレイアウトは水平方向によりコンパクトである:

Joinedを使ってデータ点間の繋がりを示す:

棒の始点を制御する:

棒の間あるいは棒のグループの間の間隔を調整する:

ラッパー  (5)

個々のデータ,データ集合,あるいはデータ集合の集合にラッパーを使う:

ラッパーはネストさせることができる:

デフォルトのツールチップを無効にする:

ツールチップで任意のオブジェクトを使う:

PopupWindowを使って追加的なドリルダウンの情報を加える:

Buttonを使ってアクションを起すことができる:

スタイルと外観  (8)

スタイルの明示的なリストを棒に使う:

ColorDataから任意の勾配あるいは指標付きカラースキームを使う:

チャート用に設計されたカラースキームを使う:

ChartBaseStyleを使ってすべてのチャート要素の初期スタイルを設定することができる:

Styleを使ってスタイルを無効にすることができる:

任意のグラフィックスを使って棒を絵で表すことができる:

組込みのプログラム的に生成された棒を使う:

詳細設定には「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使う:

細かい枠目盛と格子線があるテーマを使う:

単純な目盛とコントラストのはっきりしたカラースキームでエッジフェーディングの長方形のテーマを使う:

ラベルと凡例  (8)

Labeledを使って棒にラベルを付ける:

ラベルの位置に記号位置を使う:

データの列にカテゴリ的なラベルを付ける:

データの行に:

両方に:

データ集合に:

PlacedLabeledと同じ位置を使いラベル配置を制御する:

LabelingFunctionを使って棒に値のラベルを付ける:

Placedを使って配置とフォーマットを制御する:

データの列にカテゴリ的な凡例項目を加える:

データの行に:

データ集合に:

Placedを使って凡例配置に影響を与える:

オプション  (70)

BarOrigin  (1)

棒の始点を指定する:

BarSpacing  (6)

棒と棒の間に自動的に決定されたスペースを入れる:

棒と棒の間にスペースは入れない:

記号的なプリセットを使う:

棒と棒の間に既存のスペースを入れる:

棒と棒の間に明示的なスペースを使う:

棒と棒や棒の対のグループの間に明示的なスペースを使う:

ChartBaseStyle  (5)

ChartBaseStyleを使って棒にスタイルを付ける:

ChartBaseStyleChartStyleと組み合せる:

ChartStyleChartBaseStyleの設定値を無効にすることがある:

ChartBaseStyleStyleと組み合せる:

StyleChartBaseStyleの設定値を無効にすることがある:

ChartBaseStyleColorFunctionと組み合せる:

ColorFunctionChartBaseStyleの設定値を無効にすることがある:

ChartElementFunction  (6)

ChartElementFunctionの組込み設定のリストを得る:

設定の詳細については「パレット」「チャートエレメントスキーム」を参照のこと:

このChartElementFunctionは大域的なスケールを示すのに適している:

カスタムChartElementFunctionを書く:

入力から渡されたメタデータ,この場合はデータのチャートを使う:

組込みのエレメント関数にはオプションが使えることがある.「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使ってオプションを設定する:

ChartElements  (9)

任意のGraphicsオブジェクトに基づいた絵を使った表を作る:

Graphics3D

Image

画像を引き延ばしたバージョンを使う:

幅と高さに明示的なサイズを使う:

AspectRatio->Fullなしだと,もとの縦横比が残される:

Allを幅あるいは高さに使うとその方向が棒の最大サイズまで引き延ばされる:

データの各列に異なるグラフィックスを使う:

データの各行に異なるグラフィックスを使う:

棒の対ごとに異なるグラフィックスを使う:

グラフィックスは循環的に使われる:

スタイルはChartStyle等からのスタイル集合から継承される:

グラフィックス中の明示的なスタイル集合は他のスタイル設定を無効にする:

絵を使ったグラフィックスの方向はBarOriginには影響されない:

ChartLabels  (5)

デフォルトで,ラベルは中央の 軸に置かれる:

データの中でLabeledラッパーを使うと追加的なラベルが置ける:

Placedを使ってラベルの置き方を制御する:

ラベルを棒の各グループに置く:

Placedを使う:

棒の対ごとにラベルを置く:

棒,棒のグループ,棒の対のラベルを指定する:

ChartLayout  (5)

ChartLayoutはデフォルトでグループ化されている:

積み重なった棒を使う:

百分率の棒を使う:

ステップ状の棒を使う:

重なり合った棒を使う:

ChartLegends  (6)

チャートスタイルに基づいて凡例を生成する:

Legendedを使って追加的な凡例項目を加える:

Legendedを使って個別の凡例項目を指定する:

棒の対用の凡例を生成する:

棒および棒の対の凡例を作成する:

Placedを使って凡例の置き方を制御する:

ChartStyle  (7)

ChartStyleを使って棒にスタイルを施す:

スタイルのリストを与える:

ColorDataから"Gradient"色を使う:

ColorDataから"Indexed"色を使う:

スタイルは循環的に使われる:

データの各列にスタイルを施す:

データの各行にスタイルを施す:

棒の対ごとにスタイルを施す:

対の片方ずつとデータの行と列の両方にスタイルを施す:

行,列,ペアのスタイルでは,後者のスタイルが前者のスタイルを無効にすることがある:

StyleChartStyleの設定を無効にする:

ColorFunctionChartStyleの設定を無効にする:

ChartElementsChartStyleの設定を無効にすることがある:

ColorFunction  (3)

高さで色付けする:

ColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない高さの値を得る:

ColorFunctionChartStyleのスタイルを無効にする:

ColorFunctionを使って別々のスタイル効果を組み合せる:

ColorFunctionScaling  (2)

デフォルトで,スケールされた高さの値が使われる:

ColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない高さの値を得る:

Joined  (5)

デフォルトで棒は繋がれている:

棒の天辺の中央を繋ぐ:

棒のコーナーを繋ぐ:

始点の違う棒を繋ぐ:

棒のグループを繋ぐ:

積み上げられた棒を繋ぐ:

ステップ状に並んだ棒を繋ぐ:

LabelingFunction  (3)

TooltipStatusAreaの値から自動的にラベルを付ける:

ラベルは付けない:

指定されたチャートラベルをラベル付け関数の引数として使う:

完全なラベルをツールチップとして置く:

LabelingSize  (3)

テキストラベルは実際の大きさで表示される:

画像ラベルは自動的にサイズ調整される:

テキストラベルの最大サイズを指定する:

画像ラベルの最大サイズを指定する:

PerformanceGoal  (3)

インタラクティブなハイライト機能のある棒グラフの対を生成する:

インタラクティブな動作を無効にすることでパフォーマンスを向上させる:

インタラクティブではないグラフの方が一般にメモリ量が少なくて済む:

PlotTheme  (1)

単純な目盛と格子線がある,コントラストのはっきりしたカラースキームのテーマを使う:

色関数を変える:

アプリケーション  (3)

2008年のデータを使った合衆国の人口ピラミッド:

婚姻状況を示した合衆国の人口ピラミッド:

G7諸国の輸出入を比較する:

特性と関係  (3)

BarChartは複数のデータ集合を列の高さの軸に沿ってプロットする.PairedBarChartはカテゴリ的な軸に沿ってプロットする:

PairedHistogramは任意データから高さを計算する:

PairedBarChartは高さを直接使う:

PieChartは複数のデータ集合を環で示す:

考えられる問題  (1)

PairedBarChartには負の値は使えない:

Wolfram Research (2010), PairedBarChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/PairedBarChart.html (2018年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2010), PairedBarChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/PairedBarChart.html (2018年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2010. "PairedBarChart." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2018. https://reference.wolfram.com/language/ref/PairedBarChart.html.

APA

Wolfram Language. (2010). PairedBarChart. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/PairedBarChart.html

BibTeX

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BibLaTeX

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