TreeGraph
TreeGraph[{v1,v2,…},{u1,u2,…}]
uiが viに先行する木を与える.
TreeGraph[{e1,e2,…}]
辺 ejのある木を与える.
TreeGraph[{v1,v2,…},{e1,e2,…}]
頂点 viと辺 ejを持つ木を与える.
TreeGraph[{…,wi[vi,…],…},{…,wj[ej,…],…}]
頂点と辺の特性が記号ラッパー wkで定義される木を与える.
TreeGraph[{vivj,…}]
規則 vivjを使って木を指定する.
詳細とオプション
- TreeGraphはGraphオブジェクトを生成する.
- TreeGraphはGraphと同じ頂点,辺,ラッパー,オプションをサポートする.
- 木は巡回のない単純な連結グラフである.
- 木は巡回しない連結グラフである.
- TreeGraphは木しか表さない.
全オプションのリスト
例題
すべて開くすべて閉じるスコープ (25)
接続性 (6)
記号 を使って無向グラフを作る.この記号はueで入力する:
記号 を使って有向グラフを作る.この記号はdeで入力する:
VertexListとEdgeListを使って辺と頂点を得る:
明示的な頂点のリストを使ってVertexListで使われる順序を制御する:
ラッパー (5)
Tooltipのようなラッパーでインタラクティブな動作を加える:
Buttonを使って辺や頂点がクリックされたときにアクションが起るようにする:
PopupWindowを使ってドリルダウン情報を加える:
スタイル付け (8)
VertexShapeFunctionの組込みコレクションを使う:
任意のGraphics,ImageあるいはGraphics3Dを頂点の形として使う:
EdgeShapeFunctionの組込みコレクションを使う:
ラベル付け (6)
Placedを使って記号的な内側の位置を含む頂点ラベルの置き方を制御する:
Placedをラッパーで使って複数のラベルを置く:
VertexLabelsを使って複数のラベルを置く:
Placedを記号位置と一緒に使って辺に沿ったラベルの置き方を制御する:
Placedをラッパーで使って複数のラベルを置く:
EdgeLabelsを使って複数のラベルを置く:
オプション (82)
DirectedEdges (2)
DirectedEdges->Falseを使って規則を無向辺として解釈するようにする:
DirectedEdgeあるいはUndirectedEdgeを使ってグラフが有向か無向かを直接指定する:
EdgeLabels (7)
Placedを記号位置と一緒に使って辺に沿ったラベルの置き方を制御する:
Placedをラッパーで使って複数のラベルを置く:
EdgeLabelsを使って複数のラベルを置く:
TooltipとStatusAreaからの値で自動的にラベルを付ける:
EdgeShapeFunction (6)
EdgeShapeFunctionの組込み設定のリストを得る:
EdgeShapeFunctionはEdgeStyleと組み合せることができる:
EdgeShapeFunctionはEdgeStyleより優先順位が高い:
GraphHighlightStyle (2)
GraphLayout (5)
VertexCoordinatesはGraphLayoutの座標を無効にする:
AbsoluteOptionsを使ってレイアウトアルゴリズムで計算されたVertexCoordinatesを抽出する:
VertexCoordinates (3)
AbsoluteOptionsを使って結果の頂点座標を抽出する:
VertexCoordinatesはGraphLayoutより優先順位が高い:
VertexLabels (13)
Placedを記号位置と一緒に使って外側位置を含むラベルの置き方を制御する:
すべてのラベルを頂点の右上コーナー位置に置き,ラベル内の座標を変化させる:
Placedをラッパーで使って複数のラベルを置く:
VertexLabelsを使って複数のラベルを置く:
Placedの引数を使ってTooltipを含むフォーマットを制御する:
あるいはStatusAreaを含むフォーマットを制御する:
VertexShape (5)
Graphics,ImageあるいはGraphics3Dを頂点の形に使う:
VertexShapeはVertexSizeと組み合せることができる:
VertexShapeはVertexStyleの影響を受けない:
VertexShapeFunctionはVertexShapeより優先順位が高い:
VertexShapeFunction (10)
組込みのVertexShapeFunctionコレクションのリストを得る:
"Basic"コレクションのVertexShapeFunctionの組込み設定を使う:
"Rounded"コレクションのVertexShapeFunctionの組込み設定を使う:
"Concave"コレクションのVertexShapeFunctionの組込み設定を使う:
VertexShapeFunctionはVertexStyleと組み合せることができる:
VertexShapeFunctionはVertexStyleより優先順位が高い:
VertexShapeFunctionはVertexSizeと組み合せることができる:
VertexShapeFunctionはVertexShapeより優先順位が高い:
VertexSize (8)
VertexSizeはVertexShapeFunctionと組み合せることができる:
VertexSizeはVertexShapeと組み合せることができる:
VertexStyle (5)
VertexShapeFunctionはVertexStyleと組み合せることができる:
VertexShapeFunctionはVertexStyleより優先順位が高い:
VertexStyleはBaseStyleと組み合せることができる:
VertexStyleはBaseStyleより優先順位が高い:
VertexShapeはVertexStyleの影響を受けない:
アプリケーション (4)
GraphCenterとGraphPeripheryをハイライトする:
特性と関係 (9)
VertexCountとEdgeCountを使って辺と頂点を数える:
VertexListとEdgeListを使って頂点と辺を標準的な順序で列挙する:
グラフからAdjacencyMatrixを計算する:
テキスト
Wolfram Research (2010), TreeGraph, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/TreeGraph.html (2015年に更新).
CMS
Wolfram Language. 2010. "TreeGraph." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2015. https://reference.wolfram.com/language/ref/TreeGraph.html.
APA
Wolfram Language. (2010). TreeGraph. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/TreeGraph.html