PieChart

PieChart[{y1,y2,,yn}]

扇形の角度が y1, y2, に比例する円グラフを作成する.

PieChart[{,wi[yi,],,wj[yj,],}]

扇形の特徴が記号的ラッパー wkによって決まる円グラフを作成する.

PieChart[{data1,data2,}]

複数のデータ集合 dataiから円グラフを作成する.

詳細とオプション

例題

すべて開くすべて閉じる

  (5)

値のリストから円グラフを生成する:

値のリストからドーナツチャートを生成する:

複数のデータ集合の円グラフを生成する:

複数の集合を円グラフの行として表示する:

カテゴリ的なラベルを使う:

カテゴリ的な凡例:

扇形のスタイルを設定する:

スコープ  (37)

データとレイアウト  (13)

データ集合中の項目はグループにされる:

各データ集合が同数のアイテムを含む必要はない:

非実数データは欠測値とみなされ,一般に円グラフでは無視される:

データに単位が含まれることがある:

使用する単位を指定する:

TimeSeriesEventSeriesTemporalDataのタイムスタンプは無視される:

連想中の値は扇形の値であるとみなされる:

キーをラベルとして使う:

キーを扇形のコールアウトとして使う:

キーを凡例として使う:

連想はネストさせることができる:

WeightedDataの重みは無視される:

EventDataの切取りと節算の情報は無視される:

複数のデータ集合の表示に異なるレイアウトを使う:

扇形の向きを制御する:

扇形の初期角を制御する:

扇形の初期半径を制御する:

扇形と扇形および扇形のグループ間のスペースを調整する:

ラッパー  (5)

個々のデータ,データ集合,あるいはデータ集合の集合にラッパーを使う:

ラッパーはネストさせることができる:

デフォルトのツールチップを無効にする:

ツールチップ内で任意のオブジェクトを使う:

PopupWindowを使って追加的なドリルダウン情報を与える:

Buttonを使ってアクションを開始することができる:

スタイルと外観  (7)

扇形に明示的なスタイルのリストを使う:

ColorDataから任意の勾配,または指標付きのカラースキームを使う:

グラフ用に設計されたカラースキームを使う:

ChartBaseStyleを使ってすべてのグラフ要素の初期スタイルを設定することができる:

Styleを使ってスタイルを無効にすることができる:

組込みのプログラム的に生成された扇形を使う:

詳細設定には「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使う:

コントラストがはっきりしているカラースキームでベゼル型の扇形のテーマを使う:

白黒のテーマを使う:

ラベルと凡例  (12)

Labeledを使って扇形にラベルを付ける:

ラベルの置き方に記号的な位置を使う:

データの列にカテゴリ的なラベルを使う:

データの行に:

両方に:

Placedを使ってラベルの置き方を制御し,Labeledと同じ置き方にする:

Calloutを使って扇形にラベルを付ける:

コールアウトの外観を変える:

コールアウトの位置を自動的に決める:

LabelingFunctionを使って扇形の値のラベルを与える:

データからコールアウトを生成する:

データの列にカテゴリ的な凡例項目を加える:

データの行に:

Legendedを使って追加的な凡例項目を加える:

Placedを使って凡例の置き方に影響を与える:

オプション  (75)

ChartBaseStyle  (5)

ChartBaseStyleを使って扇形にスタイルを付ける:

ChartBaseStyleChartStyleを組み合せる:

ChartStyleChartBaseStyleの設定を無効にすることがある:

ChartBaseStyleStyleと組み合せる:

StyleChartBaseStyleの設定を無効にすることがある:

ChartBaseStyleColorFunctionを組み合せる:

ColorFunctionChartBaseStyleの設定を無効にすることがある:

ChartElementFunction  (6)

ChartElementFunctionの使用可能な文字列の値:

詳細設定には「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使う:

ChartElementDataを使って完全なグラフ要素描画関数を指定する:

カスタマイズされたChartElementFunctionを書く:

入力から渡されたメタデータ,この場合はデータのチャート化を使う:

組込み要素関数にはオプションがあるかもしれない.「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使ってオプションを設定する:

ChartLabels  (8)

デフォルトでラベルは半径方向に中心を取って置かれる:

データ内のLabeledラッパーは追加的なラベルを置く:

Placedを使ってラベルの置き方を制御する:

扇形の外の位置:

コールアウト位置:

扇形と相対的な座標に基づいた置き方:

すべてのラベルを最初の外周コーナーに置き,ラベル内の座標を変化させる:

Placedの第3引数を使ってフォーマットを制御する:

ハイパーリンクのラベルを使う:

デフォルトでラベルはデータの列に関連付けられている:

ラベルをデータの行またはデータ集合に関連付ける:

行と列の両方にラベルを付ける:

Placedを使って置き方に影響を与える:

Calloutを使ってラベルと扇形を結び付ける:

複数のラベルを置く:

ChartLayout  (4)

ChartLayoutはデフォルトで同心の環にグループ化される:

積み重ねの扇形を使う:

積み重ねレイアウトは効果的に多くのデータ集合を表示する:

各集合を別々のパネルに置く:

列の代りに行を使う:

複数の列または行を使う:

完全な列または行を優先する:

ChartLegends  (8)

グラフのスタイルに基づいて凡例を生成する:

Legendedを使って追加的な凡例項目を加える:

Legendedを使って個々の凡例項目を指定する:

Legendedは追加的な凡例項目を加える:

データ集合の凡例を生成する:

使用されない凡例は除去される:

凡例はいくつかの次元に適用できる:

Placedを使って凡例の置き方を制御する:

ChartStyle  (7)

ChartStyleを使って扇形にスタイルを付ける:

スタイルのリストを与える:

ColorDataから勾配色を使う:

ColorDataから指標付きの色を使う:

グラフに最適化された指標付きの色を使う:

通常スタイルは循環的に使われる:

データの各列にスタイルを付ける:

データの各行にスタイルを付ける:

データの行と列の両方にスタイルを付ける:

行と列の両方にスタイルを付けると,後に付けたスタイルが先に付けたスタイルを無効にすることがある:

StyleChartStyleのスタイルを無効にする:

ColorFunctionChartStyleのスタイルを無効にする:

ColorFunction  (3)

扇形の角度で彩色する:

ColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない高さの値を得る:

ColorFunctionChartStyleのスタイルを無効にする:

ColorFunctionを使って異なるスタイル効果を組み合せる:

ColorFunctionScaling  (3)

デフォルトではスケールされた高さの値が使われている:

ColorFunctionScalingFalseに設定して生の値が色関数に渡されるようにする:

ColorFunctionScaling->Falseとして,スケールされていない高さの値を得る:

ImageSize  (7)

TinySmallMediumLargeのような名前付きのサイズを使う:

プロットの幅を指定する:

プロットの高さを指定する:

一定のサイズまでの幅と高さを許容する:

グラフィックスの幅と高さを指定して,必要なら空白で充填する:

幅と高さに最大サイズを使用する:

ImageSizeFullを使ってオブジェクトの中の使用可能な空間を埋める:

画像サイズを使用可能な空間との割合で指定する:

LabelingFunction  (7)

TooltipStatusAreaからの値で自動的なラベル付けを使う:

ラベルは付けない:

Placedを使ってラベルの置き方を制御する:

扇形の外側の位置:

コールアウト位置:

扇形と相対的な座標に基づいた置き方:

Calloutを使ってラベルを自動的に置く:

ラベルのフォーマットを制御する:

与えられたグラフのラベルをラベル付け関数の引数として使う:

完全なラベルをツールチップとして使う:

LabelingSize  (4)

テキストラベルは実際の大きさで表示される:

画像ラベルは自動的にサイズ調整される:

テキストラベルの最大サイズを指定する:

画像ラベルの最大サイズを指定する:

画像ラベルを自然な大きさで表示する:

PerformanceGoal  (3)

インタラクティブなハイライト機能を持つ円グラフを生成する:

インタラクティブな動作を使用不可にしてパフォーマンスを向上させる:

一般に,インタラクティブではないグラフの方がメモリが少なくて済む:

PlotTheme  (1)

コントラストがはっきりしたカラースキームでベゼル型の扇形のテーマを使う:

チャートエレメント関数を変える:

SectorOrigin  (4)

デフォルトで,扇形は左側から始まり,時計回りに加えられていく:

値のリストのドーナツチャートを生成する:

扇形の方向を反対にする:

グラフを 回転させる:

SectorSpacing  (5)

扇形の間に自動的に決定されたスペースを用いる:

スペースは入れない:

記号的なプリセットを使う:

扇形の間に明示的なスペースを使う:

扇形の間,および扇形のグループの間に明示的なスペースを使う:

アプリケーション  (15)

円形のヒストグラムを作成する:

補助的な円グラフを使って小さい部分を読みやすくする:

補助的な棒グラフを使って小さい部分を読みやすくする:

小さい部分を表すのに積み重ね棒グラフを使う:

扇形をクリックして国名と一人あたりの国内総生産を聞く:

合衆国旗の各色の割合:

最もよく使われている色を集計する:

円グラフを作成する:

G7各国のGDPの比較:

各国によって発見された元素数の合計の割合:

文中の各文字の出現回数を数える:

製品タイプで扇形をグループ化する:

株式ポートフォリオのインタラクティブなドリルダウンが可能な円グラフを作成する:

扇形の上にマウスを置いてその扇形を含む企業の円グラフを得る:

扇形をクリックしてその扇形を含む企業の円グラフを得る:

円グラフで輸出入を表し,G15諸国の原油データを表示する:

個々の円グラフの扇形のグラフを作成する:

1700年から2000年に発見された元素の円グラフによるヒストグラムを作成する:

Sowを使ってビン区間と計数データを保存する関数を定義する:グラフ要素関数を定義する:

発見年のヒストグラムを作成し,ビン区間と頻度を保存する:

元素発見年のヒストグラム円グラフを作成する:

円グラフを使って化学成分を可視化する:

強力な地震の発生地を分析する:

大陸と海洋を定義する:

地域ごとの地震の数を数える:

地震の領域を選ぶ:

特性と関係  (4)

PieChart3Dを使って円グラフの三次元描画を行う:

PieChartSectorChartの特殊なケースである:

BarChartBarChart3Dを使ってデータのリストを棒として描画する:

ListPlotListLinePlotを使って線グラフを作成する:

おもしろい例題  (3)

色相彩度色環:

チャートワーク:

Wolfram Research (2008), PieChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/PieChart.html (2021年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2008), PieChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/PieChart.html (2021年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2008. "PieChart." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2021. https://reference.wolfram.com/language/ref/PieChart.html.

APA

Wolfram Language. (2008). PieChart. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/PieChart.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_piechart, author="Wolfram Research", title="{PieChart}", year="2021", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/PieChart.html}", note=[Accessed: 21-November-2024 ]}

BibLaTeX

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