BarChart

BarChart[{y1,y2,,yn}]

棒の長さが y1, y2, の棒グラフを作る.

BarChart[{,wi[yi,],,wj[yj,],}]

棒の特徴が記号的ラッパー wkで定義された棒グラフを作る.

BarChart[{data1,data2,}]

複数のデータ集合 dataiから棒グラフを作る.

詳細とオプション

例題

すべて開くすべて閉じる

  (4)

高さのリストの棒グラフを生成する:

いくつかのデータ集合の棒グラフを生成する:

カテゴリ的なラベルを使う:

カテゴリ的な凡例:

棒のスタイルを設定する:

絵を使った棒:

スコープ  (41)

データとレイアウト  (15)

データ集合中の項目はグループ化される:

データ集合が同じ数の項目数を持つ必要はない:

実数ではないデータは欠落しているものとみなされ,一般に棒グラフの隙間として示される:

データに単位が含まれることがある:

使用する単位を指定する:

TimeSeriesEventSeriesTemporalDataのタイムスタンプは無視される:

連想中の値は棒の高さであるとみなされる:

キーをラベルとして使う:

キーをコールアウトとして使う:

キーを凡例として使う:

連想はネストさせることができる:

WeightedDataの重みは無視される:

EventDataの打切りと切断は無視される:

複数のデータ集合の表示に異なるレイアウトを使う:

積み重ねレイアウトは水平方向でよりコンパクトである:

Joinedを使ってデータ点間の繋がりを示す:

代りにグラフの列を使う:

複数の行または列を使う:

棒の始点を制御する:

棒と棒,および棒のグループ間のスペースを調整する:

不確かさがあるデータをプロットする:

ラッパー  (5)

個々のデータ,データ集合,あるいはデータ集合の集合にラッパーを使う:

ラッパーはネストさせることができる:

デフォルトのツールチップを無効にする:

ツールチップ内で任意のオブジェクトを使う:

PopupWindowを使って追加的なドリルダウン情報を提供する:

Buttonを使って任意のアクションを開始することができる:

スタイルと外観  (8)

スタイルの明示的なリストを棒に使う:

ColorDataから任意の勾配あるいはカラースキームを使う:

グラフのためにデザインされたカラースキームを使う:

ChartBaseStyleを使ってすべてのグラフ要素に初期スタイルを設定することができる:

Styleを使ってスタイルを無効にすることができる:

絵を使った棒に任意のグラフィックスを使う:

組込みのプログラム的に生成された棒を使う:

詳細設定には「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使う:

細かい枠目盛と格子線があるテーマを使う:

コントラストがはっきりしているカラースキームとエッジフェイディングの長方形を使う:

ラベルと凡例  (13)

Labeledを使って棒にラベルを加える:

ラベルの置き方に記号位置を使う:

データの列にカテゴリ的なラベルを与える:

データの行に:

両方に:

Placedを使ってラベルの置き方を制御し,Labeledと同じ位置を使う:

Calloutを使って棒にラベルを加える:

コールアウトの外観を変える:

コールアウトを自動的に置く:

積み重ねた棒にコールアウトを使う:

LabelingFunctionを使って棒のラベルの値を与える:

Placedを使って置き方とフォーマットを制御する:

Calloutを使ってコールアウトを作る:

データの列の項目にカテゴリ的な凡例を加える:

データの行に:

Legendedを使って追加的な凡例項目を加える:

Placedを使うと凡例の位置に影響が出る:

オプション  (133)

AspectRatio  (3)

デフォルトで,BarChartはグラフの縦横に固定した比を使う:

棒が横になっても比は影響を受けない:

AspectRatio1として縦と横を等しくする:

AspectRatioFullにすると,他の構造物の中にピッタリ収まるように縦と横が調整される:

Axes  (3)

デフォルトで,軸が描かれる:

AxesFalseを使って軸が表示されないようにする:

AxesOriginを使って軸の交点を指定する:

AxesLabel  (4)

デフォルトでは軸ラベルは描かれない:

軸上にラベルを置く:

軸ラベルを指定する:

単位をラベルとして使う:

AxesOrigin  (2)

軸の位置は自動的に決められる:

軸の原点を明示的に指定する:

AxesStyle  (4)

軸のスタイルを変える:

各軸のスタイルを指定する:

メモリと軸に異なるスタイルを使う:

ラベルと軸に異なるスタイルを使う:

BarOrigin  (1)

棒の始点を変える:

BarSpacing  (5)

棒と棒の間に自動的に決められた間隔を使う:

間隔は置かない:

記号的なプリセットを使う:

棒と棒の間に明示的なスペースを使う:

棒と棒のグループの間に明示的なスペースを使う:

ChartBaseStyle  (5)

ChartBaseStyleを使って棒にスタイルを付ける:

ChartBaseStyleChartStyleと組み合せる:

ChartStyleChartBaseStyleによる設定を無効にすることがある:

ChartBaseStyleStyleを組み合せる:

StyleChartBaseStyleの設定を無効にすることがある:

ChartBaseStyleColorFunctionを組み合せる:

ColorFunctionChartBaseStyleの設定を無効にすることがある:

ChartElementFunction  (6)

ChartElementFunctionの組込み設定のリストを得る:

詳細設定には「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使う:

ChartElementFunctionは大域的なスケールを示すのに適している:

カスタマイズされたChartElementFunctionを書く:

入力から渡されたメタデータ,この場合はデータの記録を使う:

組込み要素関数にはオプションがあるかもしれない.「パレット」「チャートエレメントスキーム」を使ってオプションを設定することができる:

ChartElements  (9)

任意のGraphicsオブジェクトに基づいた絵を使ったグラフを作成する:

Graphics3D

Image

グラフィックスの引き延ばしたバージョンを使う:

幅と高さに明示的な大きさを使う:

AspectRatio->Fullがないと,もとの縦横比が保存される:

Allを幅あるいは高さに使うと棒がその方向に最大限伸ばされる:

データの各列に別々のグラフィックスを使う:

データの各行に別々のグラフィックスを使う:

グラフィックスは循環的に使われる:

スタイルはChartStyle等を通してスタイルセットから継承される:

グラフィックス中の明示的なスタイルはその他のスタイル設定を無効にする:

得的なグラフィックスの向きはBarOriginには影響されない:

正確な3Dの陰影付き棒を作る:

ChartLabels  (10)

デフォルトで,ラベルは軸に置かれる:

データのLabeledラッパーは追加的なラベルを置く:

Placedを使ってラベルの置き方を制御する:

棒の外側の記号位置:

棒と相対的な座標に基づく置き方:

すべてのラベルを右上コーナー位置に置き,ラベル内の座標を変化させる:

Placedの第3引数を使ってフォーマットを制御する:

ハイパーリンクのラベルを使う:

ラベルを回転させる:

デフォルトで,ラベルはデータの列に関連する:

ラベルをデータ集合の行に関連付ける:

行と列の両方にラベルを付ける:

Placedを使って置き方に影響を与える:

Calloutを使ってラベルと棒を繋ぐ:

複数のラベルを置く:

ChartLayout  (5)

ChartLayoutはデフォルトでグループ化される:

段付き棒を使う:

積み重ね棒を使う:

積み重ねレイアウトは多くのデータ集合を効率的に表示することができる:

Joined->Trueと設定して異なるカテゴリの変更を示す:

個々のグラフを列に置く:

列の代りに行を使う:

複数の列または行を使う:

完全な列または行を優先する:

ChartLegends  (8)

グラフのスタイルに基づいて凡例を生成する:

Legendedを使って追加的な凡例項目を加える:

Legendedを使って個々の凡例項目を指定する:

Legendedは追加的な凡例項目を加える:

データ集合の凡例を生成する:

使用されなかった凡例ラベルは削除される:

凡例は複数の次元に適用することができる:

Placedを使って凡例の置き方を制御する:

ChartStyle  (8)

ChartStyleを使って棒のスタイルを設定する:

スタイルのリストを与える:

ColorDataから"Gradients"カラースキームを使う:

ColorDataから"Indexed"カラースキームを使う:

グラフに最適化された指標付きに色を使う:

スタイルは循環的に使われる:

データの各列にスタイルを付ける:

データの各行にスタイルを付ける:

データの行と列の両方にスタイルを付ける:

行と列の両方のスタイルでは,後の指定が前の指定を無効にすることがある:

StyleChartStyleの設定を無効にする:

ColorFunctionChartStyleの設定を無効にする:

ChartElementsChartStyleの設定を無効にすることがある:

ColorFunction  (3)

棒の高さで色付けする:

ColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない高さの値を得る:

ColorFunctionChartStyle中のスタイルを無効にする:

ColorFunctionを使って異なるスタイル効果を組み合せる:

ColorFunctionScaling  (2)

デフォルトではスケールされた高さの値が使われている:

ColorFunctionScaling->Falseを使ってスケールされていない高さの値を得る:

Frame  (4)

BarChartは,デフォルトで,枠は使わない:

FrameTrueを使って枠を表示する:

左と右の辺に枠を描く:

左と上の辺に枠を描く:

FrameLabel  (3)

グラフの下の辺に沿ってラベルを置く:

枠ラベルは,デフォルトで,下と左の辺に置かれる:

枠の各辺にラベルを置く:

FrameStyle  (2)

枠のスタイルを指定する:

各枠編のスタイルを指定する:

FrameTicks  (8)

デフォルトで,枠目盛は自動的に置かれる:

Allを使ってすべての辺に目盛ラベルを含める:

指定の位置に目盛を置く:

指定の位置に指定のラベルを付けて枠目盛を描く:

目盛の長さをグラフィックスサイズとの割合で指定する:

各目盛の正と負の方向に異なるサイズを使う:

各枠目盛のスタイルを指定する:

枠目盛を枠辺の中点と極値に置く関数を構築する:

FrameTicksStyle  (3)

デフォルトで,枠目盛と枠目盛のラベルには枠と同じスタイルが使われる:

ラベルを含めた目盛の全体的なスタイルを指定する:

各枠辺に異なるスタイルを使う:

ImageSize  (7)

TinySmallMediumLargeのように名前付きのサイズを使う:

プロットの幅を指定する:

プロットの高さを指定する:

一定のサイズまでの幅と高さを許容する:

グラフィックスの幅と高さを指定して,必要なら空白で充填する:

AspectRatioFullとすると使用可能な空間が埋められる:

幅と高さに最大のサイズを使う:

ImageSizeFullを使ってオブジェクト内の使用可能な空間を埋める:

画像サイズを使用可能な空間との割合で指定する:

IntervalMarkers  (2)

デフォルトで,不確かさにはキャップが付けられる:

"Bars"を使って不確かさをキャップなしで示す:

IntervalMarkersStyle  (2)

区間マーカーは,デフォルトで,棒と比較される:

複数のデータ集合を使う:

不確かさのスタイルを指定する:

Joined  (3)

デフォルトで,棒は繋がれない:

棒の最上部中央を繋ぐ:

棒の角を繋ぐ:

積み重なった棒を繋ぐ:

LabelingFunction  (8)

TooltipStatusAreaからの値で自動的なラベル付けを使う:

ラベルは付けない:

記号位置を使ってラベルの置き方を制御する:

棒の外側の記号位置:

棒と相対的な座標に基づいた置き方:

Calloutを使ってラベルを自動的に置く:

記号的位置を使ってCalloutラベルを置く:

ラベルのフォーマットを制御する:

与えられたグラフのラベルをラベル付け関数の引数として使う:

完全なラベルをツールチップとして置く:

LabelingSize  (4)

テキストラベルは実際のサイズで表示される:

画像ラベルは自動的にサイズ調整される:

テキストラベルの最大サイズを指定する:

画像ラベルの最大サイズを指定する:

画像ラベルを自然な大きさで表示する:

PerformanceGoal  (3)

インタラクティブなハイライト機能がある棒グラフを生成する:

インタラクティブな動作を使用不可にしてパフォーマンスを向上させる:

一般に,インタラクティブではないグラフの方がメモリが少なくて済む:

PlotTheme  (2)

単純な目盛で格子線があり,コントラストがはっきりしたカラースキームのテーマを使う:

カラースキームを変える:

ScalingFunctions  (4)

デフォルトで,プロットは各方向に線形スケールを持つ:

方向に対数スケールを使う:

関数とその逆関数で定義されたスケールを使う:

TicksGridLines内の位置は自動的にスケールされる:

アプリケーション  (11)

独立宣言中の文字の頻度を表す棒グラフを作成する:

複数レベルにラベルを適用する:

色選択器をクリックして更新された色成分の棒グラフを見る:

棒をクリックして国名と人口1人あたりの国内総生産を聞く:

累進的棒グラフを作成する:

累進的なコラムグラフを作成する:

1月の従業員の休日のガント(Gantt)チャートを作成する:

棒や日数を表す格子線の上にマウスオーバーする:

ExampleDataからテクスチャの画像を絵を使った棒として使う:

テクスチャに彩色する:

テクスチャを棒に使って棒グラフを作る:

企業リストの百分率による価格変化を聴覚上で比較する:

棒グラフのデータ集合をクリックして値の聴覚表現を聞く:

企業のポートフォーリオのために価格動向を比較する:

ラベル付け関数を作成する:

マウスを棒の上に置いて価格情報を得る:

よく使われる長さの単位をセンチメートルで比較する:

特性と関係  (6)

BarChart3Dを使って棒グラフを3Dで描画する:

BarChartRectangleChartの特殊ケースである:

PieChartPieChart3Dを使ってデータのリストを扇形として可視化する:

ListPlotListLinePlotを使って線グラフを作成する:

Histogramを使ってビンを自動的に計算し,ヒストグラムを描画する:

PairedBarChartを使って両側棒グラフを作る:

おもしろい例題  (3)

積み重ねた棒によるチャートワーク:

積み重ねた棒によるチャートワーク:

百分率の棒によるチャートワーク:

Wolfram Research (2008), BarChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/BarChart.html (2021年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2008), BarChart, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/BarChart.html (2021年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2008. "BarChart." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2021. https://reference.wolfram.com/language/ref/BarChart.html.

APA

Wolfram Language. (2008). BarChart. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/BarChart.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_barchart, author="Wolfram Research", title="{BarChart}", year="2021", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/BarChart.html}", note=[Accessed: 17-November-2024 ]}

BibLaTeX

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